発表・講演

医学部本館・医学部教育研究棟14階鉄門記念講堂において各種講演を行います。
本館ではブックレットに掲載されている各企画のプレゼンを、 鉄門記念講堂では実際に医学のフィールドにおいて活躍されている先生方をお招きしてのシンポジウムを開催致します。

icon パネルディスカッション「医師のキャリアを考える」

医師のキャリアを考える 日時:2011年5月29日(日) 13:00-15:00
場所:鉄門記念講堂(医学部教育研究棟14階)

「医学部入ったの?じゃあ将来よろしくね!」
「医学部を卒業すると、お医者さんになるんでしょ?」

確かにそうです。でも、それだけ?

医学部卒業後の進路として、一番イメージしやすいのは臨床医でしょう。日々病院で病気の診断や治療に携わる医師のことです。医学部に関わりのない方にとっては、臨床医以外の働き方というのはイメージしづらいと思います。もちろん臨床医になる人の数の方が多く、言うまでもなく非常に重要な役割を果たしています。しかし、臨床医以外にも医学・医療への関わり方は様々あり、多くの人が多彩な分野で活躍しています。

特に東京大学医学部はその教育理念に「生命科学・医学・医療の分野の発展に寄与し、国際的指導者になる人材を育成する」ことを掲げており、より多様なキャリアを持つ人材の育成が求められています。

そこで今回は「医師のキャリアを考える」と題して、基礎医学・臨床医学・社会医学の3分野から先生をお呼びし、パネルディスカッションを行います。先生方それぞれの進路・そこに至るまでの経緯のほか、現在の医学部の教育や医師不足・偏在などの問題について議論します。

医師に興味のある中高生のみなさん、将来のキャリアに悩んでいる医学生のみなさんは勿論のこと、医学・医療に関心を持つ皆様に、ぜひお越しいただければと思います。

パネリスト
吉川雅英(東京大学大学院 医学系研究科 生体構造学分野 教授)
大磯義一郎(帝京大学医療情報システム研究センター 客員准教授)
庄田宏文(東京大学医学部附属病院 アレルギーリウマチ内科 助教)
※パネリストが変更になりました

(補足) 医学は大まかに、基礎医学、臨床医学、社会医学の3つの分野に分けられます。 基礎医学は、人体の構造・機能や疾患とその原因を研究する学問分野です。生命科学的側面から医学を支えます。 臨床医学は、診断や治療などに直接関連する応用的な研究をする学問分野です。ここでの知見が実際の医療行為の基となります。 社会医学は、社会的な環境と健康について研究する学問分野です。自然科学としての医学を社会とつなげる役割を果たします。

icon 科学技術コミュニケーション 科学と社会を結ぶ橋

日時:2011年5月29日(日) 15:45-17:15
場所:鉄門記念講堂(医学部教育研究棟14階)

情報伝達手段 科学は私たちの身近なところにあふれています。 しかし、なんだかとっつきにくく思われる方もいるかもしれません。

一方で、科学を用いて社会貢献したい。科学をもっと知ってもらいたい。そう思う研究者も少なくないはずです。そこで、科学技術コミュニケーションという取り組みが登場します。これは、研究者と市民との対話の場を設け、科学を正しく伝えていこうという試みです。

科学技術コミュニケーションでは、伝える側にも、伝えられる側にもさまざまな目的があり、 伝達媒体も多様なものになっています。でも、いざ伝えようと思っても、研究者が伝えたいことと、市民が知りたいこととの間で、ずれが生じてしまうことがあります。

ではどのようにこのずれを直し、科学と社会との対話を図ってゆけばよいのでしょうか。科学に興味を持ってもらうにはどのように工夫したらよいのでしょうか。そもそも科学を知ることはどうして必要なのでしょうか。科学技術コミュニケーションにまつわる様々なテーマについて、先生方をお招きし、科学、哲学、教育の視点から議論していきます。ポスターはこちらをご覧ください。

パネリスト
坂井克之(東京大学大学院医学系研究科 認知・言語神経科学分野准教授)
石原孝二(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
山邉昭則(東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構特任講師)

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icon 医学プレゼンテーション

場所:医学部本館大講堂

以下のスケジュールで各冊子企画のミニプレゼンを行います。

chara ●28日
11:30- 医療倫理
12:00- 飲酒・健康
12:30- 身近な生理現象
13:00- 小児医療
14:00- HIV
14:30- 飲酒・健康
15:00- 身近な生理現象
15:30- 医学生アンケート

●29日
10:30- 医学生アンケート
11:00- 医療倫理
11:30- 身近な生理現象
12:00- 飲酒・健康
12:30- 小児医療

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血圧測定体験・骨密度測定

血圧測定 医学部で行われている毎年恒例の人気企画、血圧測定体験です。東大医学部のスタッフがみなさんの血圧を測定するとともに、みなさんが測定する側になって血圧の測り方を体験することができます!

「学部の出し物ってなんか難しそうな話ばかりで、行くところがない…」と思っているそこのアナタ!血圧測定体験は予備知識いらず、気軽に楽しめて、かつ普段は見るだけでまず触ることのできない測定器や聴診器を自分で使ってみることのできる貴重な機会です。老若男女問わず、まずはわかりやすい血圧測定で楽しい時を過ごしてみませんか??この文章を読んで血圧測定のことが少しでも気になった方は、医学部本館2階の総合実習室へGO!!

また、同教室にて、鉄門癌の会による骨密度測定も行われます。詳細はこちらをご覧下さい。

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カフェ

シフォンケーキ 毎年恒例のカフェは今年も健在!美味しいシフォンケーキはいかがですか?なお今年は、健康企画とのささやかなコラボレーションも予定しています。さらに、医学部企画オリジナルバッジ(絵柄はこちら)の販売も行う予定です。 医学部企画の息抜きに、ちょっとカフェで一息していきませんか?

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ブックレット

会場にお越しいただいた方には無料で冊子を配布致します。

icon 身近な生理現象

笑っていている時、泣いている時、私たちの体の中では何がおきているのでしょう?騒音の中でも自分の名前を聞き取れるのはどうしてでしょう?

私たちの体の中では、様々な生理現象が起きています。本項は泣く、笑うといった身近なものから弁慶の立ち往生に至るまで、興味ある生理現象について、医学の見地から記したものです。

icon 医療倫理と向き合う

医療倫理 治療法や薬剤に対するインフォームドコンセント、患者の権利・自由、脳死臓器移植…。日々状況が変化し、常に答えが一つとは限らない医療の現場においては様々な問題が起こりえます。 こうした一つ一つの問題をじっくり考えることは私たち学生にも必要と考え、この企画を立ち上げました。冊子の方では学生有志による座談会の記録を収録しています。

icon 小児医療の今を考える

小児医療について皆さんはどんなイメージがありますか? 医師不足、先天性疾患、学校での集団感染、小児がんなど、小児医療に関する様々な話題がニュースや新聞で取り上げられていますが、実際はどうなのでしょう? 今回の五月祭では、冊子記事と当日の口頭発表の2種類の形式で企画を行い、皆さんとともに小児医療について考えていきたいと思います。 興味をお持ちの方もそうでない方も楽しめる内容となっておりますので、是非五月祭当日には医学部本館にお越しください!

icon リエゾン精神医学〜疾患と精神的サポート〜

リエゾン精神医学 具合が悪くなったとき、症状だけが辛いのではなく、気分が沈んで辛い。 そう感じた経験はありませんか。 病院は疾患を診断、治療するところです。でも、疾患の治療をして終わりではありません。 健康やQOLを支える重要なファクターである「こころ」。 身体的な疾患の治療と精神的なサポートは切っても切り離せない関係なのです。

身体的な疾患を扱う科と、精神的サポートを行う科。この両者の間にかけ橋を渡し、身体的な治療を行う医師、精神科の医師、看護師、臨床心理士が提携して治療を行う。このような診療体制を指す言葉に、「リエゾン精神医学」があります。 リエゾンとはもともとフランス語で連携、連絡、といった意味です。 今回、私たちは、このリエゾン精神医学をテーマに、東大病院精神神経科およびこころの発達診療部で実際に患者さんやそのご家族のメンタルケアにあたられている先生方にお話を伺いました。 疾患に伴う二次的なこころの問題をケアしていく上で、どのような診療制度、取り組みがなされているのかについてインタビューの形でご紹介していきます。

icon 未来の医師たちへ〜医学部から拓ける無限の可能性〜

鉄門 医学部を卒業したらどんな道があるのだろう?
医学生ってどんな生活を送っているのだろう?
そんな疑問を抱いていらっしゃる方も多いと思います。現役の医学生である私たちですらよくわからないことが多いです。

今回私たちは東大医学部を卒業されて様々な道に進まれた4人の先生に、今の仕事をされるまでの経緯を中心にインタビューを行いました。また、東大医学部の学生にも数名「医学生の“いま”」と題してインタビューを行いました。

医師もいろいろ、医学生もいろいろです。医学部に興味のある方、特に将来医学部に行こうと考えていらっしゃる中高生の方に是非読んでいただきたいです。

icon 飲酒と健康の関係

お酒を飲めるということは大人の特権。適度な飲酒は気分をよくし、人間関係を円滑にしてくれます。しかし一方で、飲みすぎによる失敗談はだれもが1つくらい持っているのではないでしょうか。

酒に強いかは遺伝で決まること、酔うと気分がよくなったりトイレが近くなったりすること、酒が肝臓に悪いこと、酔い防止にウコンが効くらしいこと、などなど、聞いたり実感したりしたことはあると思います。

今回は、その背景にある医学的な理屈や意外な事実(酒に強い人はかえってアルコール依存症になりやすい、ウコンは体に害になることもあることなど)を広く、正確に紹介したいと思います。ぜひ読んでみてください!

icon 科学技術コミュニケーション 科学と社会を結ぶ橋

サイエンスアウトリーチ 私たちの身の回りにあふれ、生活を支えている科学。時に科学研究の成果は、お茶の間の私たちにも届けられます。 しかし、科学的知識について調べてみても、いろんな用語があったり、いろんな説があったりしてなんだかわかりにくい…。 そこで登場するのが科学と社会をつなぐ取り組み、科学技術コミュニケーションです。

この企画では、具体的にどのような取り組みがなされているのかをご紹介していきます。 さらに、医学研究と一般社会の中間にいる立場として、私たちは科学技術コミュニケーションの難しさの陰に潜む諸問題や、医学情報がどのように発信されるべきなのかについて考察を行いました。 実際に医学研究、あるいはコミュニケーターの育成に関わる方々の現場の声をお届けしつつ、科学と社会の対話についてみなさんと一緒に考察していけたらと思います。

icon HIVを知る

HIV・AIDSの様によく耳にする話題でも、背景には様々な事実が隠れています。本記事はHIVを取り巻く現状を簡単に説明したものであり、読者がHIVに対する知識を深めようと思う契機となることを期待して書かれています。

icon 医学生アンケート

アンケート すっかり毎年恒例となりました!同期や他大医学部の学生にアンケートを取り、その結果を発表するとともに、結果をもとにしたトークを行う冊子企画です。「受験編」「恋愛編」「私生活編」「将来編」の4つのテーマで様々な質問をし、個性豊かな同期メンバーにより多彩なトークを繰り広げています。世間では化物とか宇宙人とか言われがちな僕たちですが、ナマの姿を知ってみたい方や、他の企画が難しくてひと呼吸置きたくなった方たちにおすすめです!

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